いよいよ、上棟当日!

上棟は8時からですが、7時には大工さんやとび職さん、クレーン車などが集まり、仕事が始まっていまた。
上棟1

天気はイマイチ! パラパラと小雨が・・・。
しかし、すでに足場組まれており、大工さんたちが大声で話しています。

施主の私はどうしていいかわからず、ひたすら「おはようございます。よろしくお願いします。」と挨拶してました。

 どの職人さんも愛想がよく、いい感じです。

さて8:00なると、日本ハウスの営業、現場監督なども一緒に朝礼を行います。

この朝礼の〆は施主の私の挨拶です。

「今日はよろしくお願いします。 安全第一で・・・。」と簡単な挨拶の後、お神酒とスルメで乾杯して、いよいよ本格的に上棟です。

上棟2
1階がほぼ完了です。


上棟3
アッと言う間に2回まで


上棟4
2回もほぼ完了して、屋根に取り掛かっています。



ここで少し、日本ハウス構造を紹介します。
専門的な事はわかりませんが、娘婿が建築の仕事をしているので、色々話を聞いてわかった事です。

上棟5
これは一階の天井、つまり2階の床ですが、木材の量が多いと言っていました。
通常は1m間隔に入る木材が、50cm間隔に入っているそうです。
耐震性の向上かな!


上棟6
そしてこれが筋交いの代わりの板!
グッドストロング工法!
一応、阪神大震災の2倍に耐える計算らいしいです。


上棟金具
これは木材(梁と柱)等を固定する金具。
普通は建築後、徐々に木材が乾燥して痩せていく為、ナットが緩んでいくそうです。
そこを強力なばねが補助! ゆるみを防ぐそうです。
 確かに以前古い家の屋根裏に登った時(屋内LAN配線のDIY)、ナットが緩んでいるのを見た事があります。


大工さん(棟梁)と話しをしましたが、1つ1つの部品(木材)が基準より少し太かったり、多かったりしているそうです。



ちなみに、これも付く予定です。

<日本ハウス H/Pより>
制震パネル



 日本ハウスを宣伝するつもりはありませんが、LCHにするか?一流メーカーにするか?などは施主の考えかた一つだと思います。

 LCHは海外からの木材を使用したり、工賃を安く上げるなどの企業努力をしてローコストにしているのだと思います。
 
 日本ハウスの場合、価格的には決して安くないと思いますが、家を建てるのにそこそこの値段はすると思います。

 LCHは構造も、それなりと言う事です。 それを踏まえた上で施主が決めればいいと思います。

 私は日本ハウスを選びました。
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